2008'11.29 (Sat) 19:45
誰もいない、黒い花が咲き乱れる地。
月と星々が光り輝き、闇をより濃くしていた。
その闇で、何かが這いずり始めた。
「闇」が集まってくる。
「黒」が集まってくる。
「悪」が集まってくる。
ソレは這いずり、形を成す。
真っ黒な人間のような姿から、やがて完璧な人間の姿。
再び崩れ、再び人の形となる。
何度も何度も這いずり続けた黒は、やがてひとつの形を成した。
「よお、“カイゼル”」
黒い闇に呼びかける女性の声。
自信に満ちた若い女の声である。
「“テンペスト”、アナタが滅びたのは確認したはずだったけど?」
酷いダミ声で黒が答える。
黒い闇は少女の姿を取っていた。
黒髪の少女。
相対するのは、長身の女性。
“カイゼル”と呼ばれた少女に答えるように、“テンペスト”と呼ばれた女は答える。
「ああ、滅びたさ。ゆえに俺を“テンペスト”と呼ぶのは間違いだ」
「ふ〜ん、けどそれなら、わたしが“カイゼル”と呼ばれるのも間違いだね」
そう言って、“カイゼル”の姿かたちがドロリと崩れる。
次に現れたのは黒い肌の老人。
また姿を変えて、背中に黒い刺青のある屈強な青年。
少し面白みがほしいと妖艶な黒い泣きホクロのある美女
気に喰わないと華奢な飲み込まれるほど黒い瞳の少年。
「それくらいにしろよ“混沌”」
“テンペスト”は気だるげに言うと、再び“カイゼル”と呼ばれた少女に戻る。
「まあ、もうこの世界に来ることはないから、新しい姿を見つける必要はないか」
そう言って少女は笑う。
よく見れば、少女の陰に無数の貌が生まれ、そのすべてが嘲笑っている。
「もう来るなよ」
そっけなく言う“テンペスト”に、“カイゼル”は答える。
「私、“カイゼル”が約束しても、何の保障にもならないでしょ?」
「言ってみただけだよ」
“テンペスト”はメンドクサソウに髪をかき上げながら答える。
苦笑して、“カイゼル”は夜空を見上げる。
「けどまあ、クロックワークファントムが動かすことができない世界じゃつまらないしね」
「法則(ルール)には従わないとな。神様?」
おどけた様に手を上げて“カイゼル”は意地悪そうに笑う。
「今回のルールはそれほど悪くなかったわよ、世界(テンペスト)」
“テンペスト”はフンと鼻を鳴らす。
「だけど、もう飽きたから次の“世界”に行くわ」
「ああ、行っちまえ、お前みたいな宿無し無銭飲食な寄生虫に何十万年と居座られたんじゃ、さすがに寿命が1千万年ほど短くなりそうだ」
その言葉に少女はクスリと笑う。
どこまでも邪悪で、どこまでも無垢な微笑み、ゾッとするほど悪意に満ちた笑顔。
それこそが、“コレ”の純粋な姿。
二千年程度封じただけじゃ、まったくもって――変わらない。
「それじゃあね、最後にコレをもらっていくよ」
そう言って、黒い闇は何かを持っていた。
ソレは目に見えない。
だけど、確かにそこにある。
「結局、出てくることのなかった最初の人格、この世界で最も私が愛したモノの残骸、“這い寄る混沌”の悪夢から抜け出せなかった哀れで愛おしい魂」
そう言って少女は、いやらしく淫らに手に持った「何か」を愛撫する。
「止めてやりたいところだが、生憎と力が足りないな」
長身の女性、“テンペスト”の姿が薄れて消える。
「うふふ、それじゃあね、わたしは……我々は次の世界に向かうとするよ」
闇が集まり、黒い花がすべて枯れ果てる。
そして、黒い雲が月も星々の輝きをかき消して、一瞬、すべてが闇に染まり。
何も残らず、この世界から消失した。
2008'11.29 (Sat) 02:38
エヴァ同人
RE TAKE(全年齢版)
ずっと放置していましたが、ここにきて一気に読みきりました。
読後。
すげぇ、すげぇよ。
なんだか、映画版の最後の後味悪い終わり方が、嘘のよう。
俺の心の中で、エヴァがいま終わりました(よい意味で)。
ttp://www.kimigabuchi.com/
久しぶりに感動で涙が……。
エヴァが好きな人には是非読んでほしい作品です。
原作を壊さないで、ここまですばらしい同人が書けるなんて、作者さん天才だよ。
心に残ったセリフを一部抜粋(ネタバレ含みます)
RE TAKE(全年齢版)
ずっと放置していましたが、ここにきて一気に読みきりました。
読後。
すげぇ、すげぇよ。
なんだか、映画版の最後の後味悪い終わり方が、嘘のよう。
俺の心の中で、エヴァがいま終わりました(よい意味で)。
ttp://www.kimigabuchi.com/
久しぶりに感動で涙が……。
エヴァが好きな人には是非読んでほしい作品です。
原作を壊さないで、ここまですばらしい同人が書けるなんて、作者さん天才だよ。
心に残ったセリフを一部抜粋(ネタバレ含みます)
2008'11.28 (Fri) 00:44
ガンドッグif
PCたちと敵対するかもしれない組織などなど
反帝国主義者(シェンヴァーネ)
その中で最も過激な者たち、通称シェンヴァーネ。
彼らの多くは帝国主義の打倒を志、世界革命を夢見ている若者たちである。
思索よりも実行を好む彼らは、帝国各地で散発的なテロ行為を行なっている。
その中でも、ネシュターク帝国に対するテロは年々酷くなってきている。
彼らの背後には超合衆国があるといわれているが、真偽の程は定かではない。
蛇の巣(ルドーラ・マハルブ)
表向きは少年少女を専門にした世界最大の売春組織。
裏では少年少女をテロリスト、暗殺者などに仕立て上げて売りさばいている奴隷商人の集団であり、神聖ルティ帝国に彼らのアジトがあるといわれているが、正確な位置を知るものは少ない。
第七世代戦術人型戦車(セブンランク)
凡庸型 平均的な能力
白兵型 接近戦に優れる
射撃型 遠距離戦に優れる
強襲型 機動力に優れる
防衛型 防御力に優れる
制圧型 火力に優れる
万能型 すべてに優れる
今日の一言
「成し遂げた時の成功を思い浮かべれば、もう少し頑張れる」
2008'11.23 (Sun) 16:45
本日、アキバのラジ館でクジ引きやってきました。
特賞 10000
1等 3000
2等 1000
3等 500
4等 200
はずれ 0
ラジ館内で、12月末くらいまで使える券らしいんですけど。
まあ、ボークスで結構なお買い物をしていましたら、まあ20枚くらい券が手にはいりまして。
抽選会場で、部屋に入るなり「特賞出ました〜」という声と鐘の音。
おいおい、もう出ちゃったのかよ。
と、まあ10枚もないであろう、特賞が消えて、オレのやる気もそがれている。
んで、前の人たちが50枚くらい券を使って(なにを買ったらアンナに券が手に張るのかは謎)、全部ハズレ。
オレの番、開いた場所に行って、20枚件を差し出す。
結果
4等、5
3等、4
2等、2
合計5000円のクーポン。
おお、なんか微妙にウマイ。
んで、イエサブに行って、2体のドラゴンを購入
4000(ドラゴン1体)×2=8000
8000−6000(クーポン使用)=2000
ブルードラゴン、ブラックドラゴンを手に入れた!
そして、店員さんが抽選券を8枚渡した。
また行けと!?
まあ、そんなに並んでもいなかったので、再び抽選会場へGO
「特賞出ました〜」という声と鐘の音。
おいおい、また出ちゃったのかよ。
と言うわけで、相変わらずやる気が出ないまま抽選。
結果
4等 2
2等 1
合計1400円クーポン
おお、なかなか悪くない。
再びボークスでDOOl用のアイテムを購入。
んで、また3枚抽選券を渡される。
アレ?
これってひょっとしてエンドレス?
そして、三度、抽選会場へ。
「特賞出ました〜」という声と鐘の音(実話です)。
……なんか笑えてきました。
と言うわけで、やる気(笑)がないまま抽選。
結果
4等 2
合計400円クーポン
いや、もうラジ館で買うものがないのですが……。
しかしまあ、探せば何かあるかと思い、下の本屋(K−BOOKS)に行って、まだ買っていなかったメルティブラッド5巻を購入して終了。
クーポンはもらえず。
ふぅ、抽選会場、いい戦場だったぜ。
2008'11.22 (Sat) 11:37
世界観をいじってみます。
(ハウス世界観みたいなもの)
ガンドッグif世界観
魔法は科学に打ち消され、剣が銃に変わり、この世界とは違う、よく似た世界。
時代の速度も違う、歴史の流れも違う、地理の形も違う。
妖精や悪魔はいない、竜や神は神話の存在。
その世界は荒れていた。
新暦2032年。
世界は大きく分けて4つの勢力に分類されていた。
超合衆国連合
三大帝国同盟
北方機構
南方小国家共同体
第二次世界大戦の終結から30年。
各国は小規模な戦闘を繰り返しながらも、世界はおおむね平和で、おおむね危険な日々を繰り返していた。
ガンドッグif専門用語
ガンドッグ
世界最高の傭兵集団。
ガンドッグは普段は自らが“ガンドッグ”であることを隠している。
コーディネーターと呼ばれる人物からの依頼が来るまでは、彼らの日常を過ごしている。
“ガンドッグ”は大金を支払われて様々な依頼を受ける。
どの国家のどのような任務でも行なえる。気が乗らなければ、断る権利がある。
主にいずれかの国家の兵士として戦うが、それ以外にも要人の警護からテロ殲滅、逆に要人の暗殺やテロ支援など、任務の内容は多岐に渡る。
一度交わした契約は、契約の終了条件が満たされるか、契約者の死でしか解除されない。
魔犬、愚犬、猟犬、忠犬、狂犬、野犬、駄犬、番犬、闘犬などの称号が与えられる。
PCたちはガンドッグとなる。
“賢者の石”
半液体状の資源(鉱物加工して使用)。
特定の場所以外では採掘不可能。
採掘場所からは半永久的に採掘可能。
過剰採掘、爆破などを行った場合、採掘不可能となる。
多くの産業で“賢者の石”が使用されている。
第七世代戦術人型戦車
通称:セブンランク。
一人で動かす人の姿を模して作られた有人戦車。
パワードスーツと非常に似ているが、戦車がベースとなっている。
高さは2〜3.5m、重さは3〜5t。
“賢者の石”が燃料で稼動している。
1から7までのランクがつけられている。
1ランクが最高クラス、7ランクが最低となる(各国によってランクの名称が違う)。
超合衆国ランドール連合
巨大な経済大国ランドールを中心に数十各国による巨大な連合。
建前としては、世界の治安を守るため結成されている。
基本的に大国ランドールの指揮で動き、他の国家はランドールの行動を承認するだけである。
経済力・軍事力は世界一。
大戦では三大帝国同盟と戦い、圧倒的な物量で三大帝国同盟の本土への侵攻を防いだ。
三大帝国同盟
ネシュターク帝国、神聖ルティ帝国、ツキハ帝国の3カ国同盟。
一般にネシュタークは技術、神聖ルティ帝国は資金、ツキハ帝国は兵士と言われている。
大戦を引き起こし、周辺諸国の侵略、併合を行なってきた。
この3カ国の領土はそれぞれ離れているため、領土的な問題は今のところ出てはいない。
超合衆国ランドール連合に止められなければ、世界を支配していたといわれている。
北方機構
北方に大領土を持つ国。
経済力、軍事力共に高くはないが、北の大地は鉄壁の守りを誇っている。
大戦中は傍観を行い、攻撃を行なう国からのみの防衛線を行なった。
入出国の管理は厳しく、半ば鎖国状態である。
南方小国家共同体
元は小各国を中心とした同盟であったが、今や南方しか残っていない。
経済成長が遅れ、技術力なども他国に比べ二、三歩遅れている。
大戦中に多くの小国が同盟軍に滅ぼされ、吸収された。
っとまあ、データ的なものはまた後日。
セブンランクはなんで戦車なのかといいますと、車両データが使えそうだったので。
エムブリオマシンをちょいと組み合わせて、ガンドッグif 来年公開予定。
アルアリード・リメイク。
順調に製作が遅れています。ええ、いや本当に……。
(ハウス世界観みたいなもの)
ガンドッグif世界観
魔法は科学に打ち消され、剣が銃に変わり、この世界とは違う、よく似た世界。
時代の速度も違う、歴史の流れも違う、地理の形も違う。
妖精や悪魔はいない、竜や神は神話の存在。
その世界は荒れていた。
新暦2032年。
世界は大きく分けて4つの勢力に分類されていた。
超合衆国連合
三大帝国同盟
北方機構
南方小国家共同体
第二次世界大戦の終結から30年。
各国は小規模な戦闘を繰り返しながらも、世界はおおむね平和で、おおむね危険な日々を繰り返していた。
ガンドッグif専門用語
ガンドッグ
世界最高の傭兵集団。
ガンドッグは普段は自らが“ガンドッグ”であることを隠している。
コーディネーターと呼ばれる人物からの依頼が来るまでは、彼らの日常を過ごしている。
“ガンドッグ”は大金を支払われて様々な依頼を受ける。
どの国家のどのような任務でも行なえる。気が乗らなければ、断る権利がある。
主にいずれかの国家の兵士として戦うが、それ以外にも要人の警護からテロ殲滅、逆に要人の暗殺やテロ支援など、任務の内容は多岐に渡る。
一度交わした契約は、契約の終了条件が満たされるか、契約者の死でしか解除されない。
魔犬、愚犬、猟犬、忠犬、狂犬、野犬、駄犬、番犬、闘犬などの称号が与えられる。
PCたちはガンドッグとなる。
“賢者の石”
半液体状の資源(鉱物加工して使用)。
特定の場所以外では採掘不可能。
採掘場所からは半永久的に採掘可能。
過剰採掘、爆破などを行った場合、採掘不可能となる。
多くの産業で“賢者の石”が使用されている。
第七世代戦術人型戦車
通称:セブンランク。
一人で動かす人の姿を模して作られた有人戦車。
パワードスーツと非常に似ているが、戦車がベースとなっている。
高さは2〜3.5m、重さは3〜5t。
“賢者の石”が燃料で稼動している。
1から7までのランクがつけられている。
1ランクが最高クラス、7ランクが最低となる(各国によってランクの名称が違う)。
超合衆国ランドール連合
巨大な経済大国ランドールを中心に数十各国による巨大な連合。
建前としては、世界の治安を守るため結成されている。
基本的に大国ランドールの指揮で動き、他の国家はランドールの行動を承認するだけである。
経済力・軍事力は世界一。
大戦では三大帝国同盟と戦い、圧倒的な物量で三大帝国同盟の本土への侵攻を防いだ。
三大帝国同盟
ネシュターク帝国、神聖ルティ帝国、ツキハ帝国の3カ国同盟。
一般にネシュタークは技術、神聖ルティ帝国は資金、ツキハ帝国は兵士と言われている。
大戦を引き起こし、周辺諸国の侵略、併合を行なってきた。
この3カ国の領土はそれぞれ離れているため、領土的な問題は今のところ出てはいない。
超合衆国ランドール連合に止められなければ、世界を支配していたといわれている。
北方機構
北方に大領土を持つ国。
経済力、軍事力共に高くはないが、北の大地は鉄壁の守りを誇っている。
大戦中は傍観を行い、攻撃を行なう国からのみの防衛線を行なった。
入出国の管理は厳しく、半ば鎖国状態である。
南方小国家共同体
元は小各国を中心とした同盟であったが、今や南方しか残っていない。
経済成長が遅れ、技術力なども他国に比べ二、三歩遅れている。
大戦中に多くの小国が同盟軍に滅ぼされ、吸収された。
っとまあ、データ的なものはまた後日。
セブンランクはなんで戦車なのかといいますと、車両データが使えそうだったので。
エムブリオマシンをちょいと組み合わせて、ガンドッグif 来年公開予定。
アルアリード・リメイク。
順調に製作が遅れています。ええ、いや本当に……。


